iPhoneアプリで映像をダイナミックに表現!タイムラプスに動きをつけてハイパーラプス【参考動画】

タイムラプスに動きをつけてハイパーラプス

ハイパーラプスとは、タイムラプス撮影に「動き」を付けたもので、プロの映像クリエイターがよく使っている撮影技法のひとつです。映像にメリハリが出て視聴者を飽きさせない技法といってもいいかも知れません。BGMに合わせてハイパーラプスを使うと、とても面白い映像を作り出すことができます。

今回はダイナミックに映像を表現でき、そして映像初心者の方でも比較的簡単にできてしまう撮影技法、ハイパーラプスについてまとめてみます。

ハイパーラプス解説&参考動画

ハイパーラプス解説

カメラアイコンをタップ

タイムラプスをタップ

ホーム画面のカメラアイコンをタップしてカメラを起動、「タイムラプス」を選ぶとタイムラプス動画の撮影モードに切り替わります。

iPhoneの場合、タイムラプス撮影のパラメータは自動設定で、 1分間の撮影で約4秒、5~20分の撮影で約20秒、30分以上は何時間撮影しても約30秒程度の動画に短縮されます。

撮影時間と動画の長さ

  • 1分間の撮影→約4秒に短縮
  • 5~20分の撮影→約20秒に短縮
  • 30分以上→何時間撮影しても約30秒程度に短縮

注意:あまり長く撮影しすぎると、短縮されすぎて何が映っているか分からなくなってしまいます。なので、自分が最終的に希望する動画の長さから逆算して、撮影時間を決めるようにしてください。

私の場合、タイムラプス撮影は長くても5分くらいかな。通常の速度の場合、撮影時に上下や左右のブレが出ないように注意して歩きますが、ハイパーラプスの場合は(被写体にもよりますが、)そこまで気を使う必要はありません。

ただ一つ注意点を挙げるとすると、被写体にフォーカスを固定し、そこに向かって歩くことです。

ハイパーラプスを使った動画【参考動画】

この映像ではハイパーラプス技法で撮影した映像を、BGMに合わせて、ちょこちょこ散りばめています。映像にメリハリが出て面白くなってるんじゃないかな。ちなみに、ハイパーラプスに入る部分では風切り音をBGM上に乗せています。この風切音はYouTubeの「オーディオ ライブラリ(効果音)」から取得することができます。もちろん無料です。

まとめ

ハイパーラプスを覚えてから、ハイパーラプスをどのシーンで使うかを考えるようになりました。上手に映像に組み込むと何度見ても飽きの来ない作品に仕上がります。以上、「iPhoneアプリで映像をダイナミックに表現!タイムラプスに動きをつけてハイパーラプス【参考動画】」という話題でした。


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