iPhoneの標準カメラアプリを起動し、動画撮影に入る。しばらくのうちは全く問題ないのだが、しばらくすると数秒間iPhoneの画面がカクつく(カクカクする)ことがあった。
撮影中の画面でカクつく(カクカクする)のだけど、撮影を終えた後は問題ないだろうと思って、一度撮った映像を再生してみた。すると、やはり映像がカクつく(カクカクする)ではないか。
ちなみに次の動画はで37秒あたりから40秒まで画面がカクつく(カクカクする)。
これはなぜか?
アップルのサポートセンターに電話して聞いて、カクつく(カクカクする)現象の解決方法が分かったので紹介したい。
iPhoneカメラアプリで撮影した動画がカクつく(カクカクする)現象の最も効果的な解決方法
iPhoneに音楽や写真、アプリなどを大量に保存してメモリー容量に空きが無くなってくると、1つ1つの動作が重くなります。それが原因で、動画の読み込み速度が遅くなったり、動画の読み込みに不具合が生じてカクつく(カクカクする)ようになるのです。
また、画面からアプリを閉じてもアプリは基本的にバックグラウンドで動いています(何かしらの動作や通信を行っています)。なので、画面から見えなくするだけでなく、根本的に動作をさせないようにする必要があります。
ということから、
次の3つを試してみてほしい。
1. 撮影前に電源を再起動
みんな意識してないけど、スマホは小さなパソコンのようなもの。パソコンなら1日の終わりにシャットダウン(電源を切る)をしますよね。なんでそんなことをするのかというと、スマホから余計なゴミメモリーを削除できるから(リフレッシュできるから)です。
2. 使っていないアプリは削除してメモリー容量を確保
iPhoneにダウンロードしたが、ここ最近まったく使っていないアプリを削除。お天気のアプリのような、一つあれば十分なアプリを複数iPhoneにダウンロードしていませんか?こういったアプリはメモリー容量を確保するために削除してしまうべきです。
3. バックグラウンドで動いているアプリを削除
バックグラウンドで動いているアプリなどを全て削除する。上記画像の画面にできれば、上にスワイプすれば削除できます。
今回ご紹介した方法を実践するようになってから、動画撮影時に画面がカクつく(カクカクする)ことがなくなりました。以上、「iPhoneカメラアプリで撮影した動画がカクつく(カクカクする)現象の最も効果的な解決方法」という話題でした。