現在私が使っているiPhoneは、15 proではなく13 pro。これまでの私と違い、最新機種である15 proが欲しくて欲しくてたまらないというほどではない。
iPhoneで動画撮影をする身として、15 proと13 proの大きな違いを一つあげるとするならば、シネマティックモードの違いぐらいかな。
実はiPhone 13 proはシネマティックモードで撮影する時、フレームレートを24fpsにすることができない。30fps(1080p HD)に強制的に設定されるのだ。
しかしながら、iPhone 15 proの場合は解像度を「4K」または「1080p HD」、フレームレートは「24 fps」と「30 fps」のいずれか(HDの場合は30 fps固定)を選択できる。
ということで、私は余程のことがない限り、24fpsで書き出すので、iPhone 13 proで撮影した30fpsのデータを80%のスローモーションにしている。正直な話、80%のスローモーションはそれだけでもシネマティックに見える。特に被写体が人間や動物の場合は尚更だ。(下に私が撮影した参考動画あり)
iPhone 15 proのシネマティックモードなら4K/24pでの撮影が可能
iPhone 15 proのシネマティックモードなら4K/24pでの撮影が可能だ。iPhone 15 proで満足できなければ、もはやデジタル一眼カメラしかない。
私が仕事で使うメインカメラはSONY α7S IIIなんだけど、iPhone 15 proでも暗所での撮影以外は十分満足のいく撮影ができる。素人目にはiPhoneで撮影した映像かデジタル一眼カメラで撮影した映像かの区別はつかないだろう。
iPhone 13 proで撮影した映像(シネマティックモード・フルHD30fpsで撮影・24fpsで書き出し・80%のスローモーション)
まとめ
この記事を書きながら、iPhone 15 proが欲しくなってきました。以上、「iPhone 15 proのシネマティックモードなら4K/24pでの撮影が可能!デジタル一眼カメラに負けません。」という話題でした。