Amazonプライムで無料だったので思わず映画を観てしまいました。スティーブのことは結構知っているので、あまり期待せずに観たのですが、知らないこともたくさんあって驚きました。
常に既成概念を打ち破り、情熱を持って理想を求め続けたスティーブ・ジョブズ。人と違う考え方を貫き通したことで、周りにいる人のほとんど全てを敵に回した男。こんな男が、どうやって世界中の人に愛されるデバイスを創ることができたのか。
Steve showed me—and all of us—what it means to serve humanity. We miss him, today and every day, and we’ll never forget the example he set for us. pic.twitter.com/fsdeOIl6LB
— Tim Cook (@tim_cook) 2018年10月5日
ティム・クックのツイートを翻訳
スティーブは私に、そして私達全員に、それが人類に奉仕することの意味を示しました。 今日だけでなく毎日、彼がいなくて寂しいです、そして彼が私たちのために設定した例を決して忘れません。
MacコンピューターやiPod、そしてiPhoneを創る過程で彼は何を考え、何を想ったのか。この映画は、スティーブの類稀なる創造力で、文字通り“世界中の人々の生活を変えた”天才の半生を描いた大注目作品。今なら、プライム会員で無料で見ることができます。観て損、時間の無駄ということはありません。
スティーブ・ジョブズの伝記映画
若き日のアグレッシブなジョブズが熱く描かれている作品。
ジョブズが絶対に外せない“フォントの美しさ”へのこだわりを、「後回しにした方がいいのではないか」と提案したスタッフを、一撃で
にする場面は特に迫力があり印象に残ります。ジョブズには失礼かもしれませんが、昭和の高度成長期には、彼のような性格の経営者が日本にたくさんいたような気がします。
世界を変えたい。変えるために何が必要か。消費者はそれを欲している。といった感情がジョブズを奮い立たせたのかもしれません。
これからの若者、特に起業家にはぜひ観て欲しい作品です。
ジョブズは主たる発明者および共同発明者として、346件の米国特許に名を連ねている。なんと346件です。内容は広範囲のテクノロジーに関連するもので、その多くはデザイン特許である。彼の美の追求の精神は今もなおアップルに受け継がれている。以上、アップル信者だと自負するなら、映画『スティーブ・ジョブズ』は絶対に見ておかなければならない、という話題でした。