セルは回るのにエンジンがかからない。原因はエンジン内部の故障【エンジン載せ替え】

スポンサーリンク

f:id:office-ebisu:20210906181052j:plain
動かなくなった愛車のワゴンR

家族で神戸に行こうと京都を出発。チビたちは海が見れるので大喜び。名神高速道路に乗る前にガソリン満タンにして、いざエンジンをかけようとしたら、まったくエンジンかからない。セルモーターは確かに動いている(動こうとしている)。ただ「カチ・カチ・カチ」と音を鳴らすだけ。

ガソリンスタンドの店員にエンジンがかからないことを話すと、「きっとバッテリーが悪いのでしょう」「バッテリーの交換をお勧めします」と言われた。しょうがなく僕たち家族は、店員さんを残しスタンドの店内に入って時間を潰すことになった。その間、ぼくはiPhoneでエンジントラブルについて調べまくっていた。

しばらくして、店員さんが「バッテリーを新しいものに替えてもエンジンがかからないので、もとのままにしておきました」と困った表情。もしかするとエンジンの不具合かもしれないとのこと。

ぼくは慌てて保険会社に連絡、いつも車検でお世話になっている街の修理工場へ我が愛車ワゴンR(MH21S)をレッカー移動することに。

f:id:office-ebisu:20210906181126p:plain
レッカー移動する愛車のワゴンR

残された僕たち家族は保険会社にレンタカーを手配してもらい、なんとか神戸へ向かうことができた。

チビたちは大喜びだったが、ぼくは車のことが心配で・・・

どこが悪いんだろう?
修理にいくらかかるんだろう?

もう気が気じゃなかった。

エンジンがかからない原因はエンジン内部の不具合

故障内容の報告

二日後に修理工場から電話があり、なんとエンジンがかからない理由は・・・

エンジン内部に問題があった(すでに走行距離は10万キロ超え)

なんと、3つあるピストンのうちの1つが動いていない。ピストン付近の部品が折れてエンジンがロックしている状態だったようだ。

ぼくが修理費にいくらかかるか聞いたら、修理よりエンジンを載せ替えた方が安くつくと・・・

ヤバイよ、万札が飛んでいくよ(汗)

ということで、さっそく修理工場に正確な見積もりを依頼。

予想どおりの見積書

修理工場から故障内容の報告を受けて、ぼくは片っ端からネットで情報を収集。もちろんスズキの正規ディーラーへも足を運んで聞き倒した。正規ディーラーでは新品のエンジンに載せ換えると50万円ほどかかる。これは現実的ではないので、リビルトエンジか中古のエンジンに載せ替えることに決めた。

リビルトエンジンとは、使用できなくなったエンジンの消耗部品を新品にし、不良部品には手を加えて1から組みなおされたエンジンのこと。これだとリビルトエンジンだけで15万円ほどかかる。ぼくの車はターボ車なのでタービンまで変えるとなるとプラス5万円。これにエンジン脱着工賃を含めると軽く20万円を超えることになる。

修理工場の店長さんに、リビルトエンジンと中古エンジンのどちらが良いかと聞いたところ、リビルトエンジンを使ってエンジンだけを新しくした場合、エンジン以外の部品(オートマなど)が、その性能についていけず、将来的に故障リスクがあるとのこと。

ということで、店長さんが、保証付き(半年・5,000キロ)の中古エンジンをすすめてくれた。巷では、中古エンジンはやめた方がいいという情報で溢れかえっているが、保証もついてるし、本体代金もリビルトエンジンと比べてはるかに安いし・・・さてどうしましょう?

エンジン載せ替え見積書

  • エンジン脱着費用:54,560円
  • 付属品脱着:8,500円
  • エンジンリサイクル品(85000km走行分・タービン付き):115,000円
  • オイルエレメント:1,000円
  • エンジンオイル:無料サービス
  • オートマチックオイル:4,200円
  • ファンベルト:2,500円
  • クーラー・ベルト:2,450円
  • ウォーターポンプ:9,000円
  • ロング・ライフ・クーラント:1,800円
  • エンジン・フロントマウント・ラバー 右:5,800円
  • エンジン・フロントマウント・ラバー 左:5,350円
  • エンジン・リヤマウント・ラバー:3,950円
  • スパークプラグ:4,500円
  • マイナーパーツ:2,000円

以上、合計税込で 242,671円

必要でないかもしれない費用

ファンベルト:2,500円、クーラー・ベルト:2,450円、ウォーターポンプ:9,000円、エンジン・フロントマウント・ラバー 右:5,800円、エンジン・フロントマウント・ラバー 左:5,350円、エンジン・リヤマウント・ラバー:3,950円については、現状を確認後、そのまま使えるものは交換しない。うまくいけば、31,955円(税込)節約できる。

そんなこんなで、リビルトエンジンにせよ中古エンジンにせよ修理代に20万円以上かかることになった。友人は「新車買うか、リースにした方がいい」という人もいるが、ぼくはこのワゴンR(MH21S)の形が好き。もう10年以上も前の車で、乗ってる人も少なくなって、少しくらい価値も上がってきてるんじゃないかな?なんて勘違いしている(笑)

壊れたエンジンの内部写真

f:id:office-ebisu:20210906181820j:plain
赤い矢印がエンジン内部の壊れた部品(写真1)
f:id:office-ebisu:20210906182036j:plain
赤い矢印がエンジン内部の壊れた部品(写真2)
f:id:office-ebisu:20210906181333j:plain
エンジン内部が焼けて真っ黒(写真3)

おわりに

日本人は「車を修理しながら乗り続ける」って感覚がとても低い。ディーラーなんて大きな故障をすると、かんたんに乗り換えをすすめてくる。8年間アメリカで生活して感じたことなんだけど、むこうの人はこまめにメンテナンスして同じ車を長く乗り続ける人が多い。大きな故障があっても修理して乗り続けることを一番に考える。一度買ったら愛着もわくしね。以上、「セルは回るのにエンジンがかからない。原因はエンジン内部の故障【エンジン載せ替え】」という話題でした。


ホームへ
記事一覧
©2017-2021 BURARI BLOG, All rights reserved.