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妻子ある男が起業に失敗しないための心構え25カ条

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いきなりですが、今の日本、起業して3年以内に9割が失敗(倒産・廃業)しています。理由はいろいろあるでしょうが、僕が思うに、その理由のほとんどが起業前の準備不足と、起業後に市場が求める商品やサービスを継続的に提供できなかったことが原因です。


ぼくの起業を振り返ってみる
今から振り返ってみれば、あーでもない、こーでもないと、起業の準備をしているときが一番楽しかった気がする。正直、起業するより継続していく方が難しい。

ぼく自身、起業まもない頃、事業がうまくいかず、希望を失い、家族の存在を忘れ、自分などどうなってもいいやとヤケクソになった時期があった。今から思えば、まるでギャンブルのような起業。「自分なら必ず成功できる」といった根拠のない妄想が、ぼくの心を支配していたのだ。


では、前置きはこのぐらいにして、「ぼくの苦い経験」をもとに、妻子ある男が起業に失敗しないための心構えを25個書き出してみたいと思う。きれいごと無し。すべて僕の本音だ。


妻子ある男が起業に失敗しないための心構え25カ条

1.失敗するはずがない、というのは妄想

初めからトントン拍子に何でもかんでもうまくいって一部上場、なんてありえない。世に名を残した経営者は幾度となく失敗し、そして改善し、少しずつ一経営者としての資質を向上させていたはずだ。

2.起業時は家族の了解を得る

家族の起業への理解、そして後押しが絶対に必要。家族は最強のパートナーです。

3.箱ものなんて要らないよ

大げさな事務所や店舗なんて構えなくていい。今の時代、レンタルオフィスから始めればいい。レンタルオフィスを借りるお金がなかったら、自宅で起業すればいい。見栄えより中身が大切なんだ。

4.初めから完全な起業計画なんてない

初めから完全な起業計画なんて存在しない。起業してから軌道修正すればいい。

5.お金は身内に借りてはいけない

お金は身内に借りてはいけない。起業のリスクを身内におわしてはいけない。自分の貯金や公的金融機関からお金は調達する。

6.自分がよく知っていることで勝負せよ

自分がよく知っていることで勝負をかけることが大切。多くの独立希望者は、起業というと「まだ誰もやってないスゴイことをしなきゃ!」と意気込む傾向がある。実はそれ、失敗のもと。

7.女と会社は似たようなもの

いい女も、自分が必死で作り上げた会社も、自分自身が成長しないといずれ手放すこととなる。

8.経営者の覚悟

経営者は一人でなんでも決めることができるが、その代わり、責任は全部自分が取らなきゃいけない。責任を他のものに押してつける経営者は愚の骨頂。

9.とにかく稼ぐ

起業したらとにかく稼ぐ!稼ぐに追いつく貧乏なし!損益分岐点まで一気にもっていく!

10.どれだけ稼いでも半分は税金

稼いでも稼いでも半分は税金で持って行かれる。残ったお金が自分のもの。

11.税金対策は儲かってからのお話

税金対策は儲かってからのお話。まずは儲けることが先。

12.集客するための費用が尽きた時が廃業の時

ビジネスを継続する上で絶対的に無くしてはいけない費用。それは集客における費用だ。人が集まらなければお金なんて生まれない。

13.落ち着いたら終わる

事業の大小に関わらず、どんな経営者でも新しい商品やサービスを創り出そうと常に知恵を絞っている。だから現状維持なんて思考は競争社会の中では自殺行為。

14.ダメになったとき誰も助けてくれない

事業が計画通りに進まなかったとき、資金がショートしたとき、誰もあなたを助けてくれない。というか助けを求めるときは終わりの時だと思って、決死の覚悟で起業しなければならない。

15.絶対に逃げない

集客のこと、顧客維持のこと、お金のこと、困難には真正面から取り組む。あとまわしにしてはいけない。また、仕事において一目散に逃げた方がいい敵はほとんどいない。

16.クレームは速攻でつぶす

お客様や取引先からの苦情は誠意をもって迅速に対応する。一秒でも早い方が良い。誠意あるクレーム処理は信頼に繋がる。

17.金はあとから付いてくる

お金なんかより顧客のことを考えることのほうが大切。気がつけばお金が残っていた。って感じの方がいい。

18.経営者に失業保険はない

廃業しても経営者には失業保険はない。金銭的にあなた自身やあなたの家族を守ってはくれる人はいないのだ。

19.一度失敗したぐらいでメゲるな!

起業に失敗したからといって落ち込む必要はない。たとえ借金を背負って倒産しても、破産すれば、また一からやり直せる。それが日本のルール。この国はいい国だ。

20.石の上にも三年

起業するからには、まずスタートダッシュを成功させなければならない。そして1日も早く落ち着いて3年後を見据えた事業計画を立てることができるようにすること。

21.帳簿を読めない経営者は失敗する可能性が高い

いくらお金を稼いでも、お金の右・左を正確にコントロールできなければキャッシュは手元に残らない。お金がないと経営は続かない。

22.女には手を出すな(浮気はするな)

酒とタバコはまだ良いが女には手を出してはいけない。事業も家庭も崩壊する。

23.失敗を回避する方法なんてない!

身の丈にあった失敗なら、いくら失敗してもいい。経営者にとっての失敗は苦難を乗り越える底力となる。

24.組織は一人前になってから作る

類は友を呼ぶ。自分の今のレベルや程度に、ちょうどお似合いの人が群れてくる。だから、経営者として一人前になる前に組織を作ろうとすると、一人前でない者ばかりが集う。起業は初め一人でいい。

25.経営に行き詰まったら妻や子供たちとの時間を増やす

経営に行き詰まったら職場にこもるのではなく、妻と子供たちのそばで過ごす時間を増やす。妻や子供たちの笑顔が仕事への意欲を掻き立てる。


おわりに
2006年に法律が改正されてから、世間では1円起業だとか何とか言って、起業をあおる文句で溢れかえっている。僕にはそういった「会社(事業)なんてカンタンに起こせる!」みたいな風潮が好きではないというか恐ろしい。



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