TABIJIN

Summary of Thinking and Experience

Tears in Heaven:子を失った父親の切ない気持を歌った曲

スポンサーリンク

f:id:office-ebisu:20180305222633j:plain

息子の初めての卒業式が、まじかにせまっている。本当はこの卒業式には二人の息子が出席するはずだった。双子だったんだ。


なぜだろう。
今夜は亡くなった息子の記憶がこれまで以上に蘇ってくる。


悲しいよ。本当に悲しいよ。


当時は亡くなった現実を受け入れることができなくて、泣くことさえできなかった。もしかすると、妻を含めた身内に、なんて冷たい父親なんだろうかと見られていたかも知れない。


なぜ泣けなかったのだろう。


妻と同じように涙枯れるまで泣いていたら、今こんなに辛い気持ちにならなくて済んだかもしれない。


父さん強くならなきゃいけないな。
早く大人にならなきゃいけないな。


今回は失った息子を思いながら、僕が愛してやまないエリック・クラプトンの「Tears in Heaven」を和訳してみたいと思う。


実はクラプトンも幼い息子さんを亡くされていて、息子さんの死を悼んで作られた歌が「Tears in Heaven」。


この曲はメロディーラインだけでなく歌詞まで美しい。何度聞いても、同じように心に響く名曲です。


Eric Clapton - Tears in Heaven【楽曲と和訳】



Eric Clapton - Tears in Heaven【和訳】

Would you know my name
If I saw you in heaven?
Will you be the same
If I saw you in heaven?

父さんの名前を覚えているかな?
もし君のいる天国で会ったとしてもね。

前と同じようにしていれるかな?
もし君のいる天国で会ったとしたらさ。



I must be strong
And carry on
'Cause I know I don't belong
Here in heaven

父さん強くならなきゃいけないな。
頑張って生きていかなくちゃ。

分かってるよ。
父さんの居場所が天国でないことわね。



Would you hold my hand
If I saw you in heaven?
Would you help me stand
If I saw you in heaven?

手を取ってくれるかい?
もし君のいる天国で会ったとしてもさ。

立ち上がるために手を差し伸べてくれるかい?
もし君のいる天国で会ったとしてもさ。



I'll find my way
Through night and day
Cause I know I just can't stay
Here in heaven

父さん、そろそろ生きる術を見つけなくっちゃ。
昼夜問わずね。

分かってるよ。
父さんの居場所が天国でないことわね。



Time can bring you down
Time can bend your knees
Time can break your heart
Have you begging please
Begging please

時は、人を悲しい気持ちにさせる。
時は、人をひざまずかせる。
辛くて悲しみに浸ることがあって神に乞う。
そして、父さんは、「お願いだから、お願いだから」と何度も何度も乞う。


Beyond the door
There's peace, I'm sure
And I know there'll be no more
Tears in heaven

このドアの向こう側に君が安らぐ世界があるんだよな。
だから分かるよ。本当はないんだろ。
天国には、涙なんてないことを。


Would you know my name
If I saw you in heaven?
Will you be the same
If I saw you in heaven?

父さんの名前を覚えているかな?
もし君のいる天国で会ったとしてもね。

前と同じようにしていれるかな?
もし君のいる天国で会ったとしたらさ。



I must be strong
And carry on
Cause I know I don't belong
Here in heaven

父さん強くならなきゃいけないな。
頑張って生きていかなくちゃ。

分かってるよ。
父さんの居場所が天国でないことわね。



Cause I know I don't belong
Here in heaven

だって父さん、天国にいれるような人間じゃないから。


おわりに
卒業式に亡くなった息子の写真を持って参加したい。嬉しさと悲しさが入り混じった特別な卒業式になると思う。今でも目を閉じれば息子の笑顔が鮮明に蘇ってくる。僕の心の中で... 今、独りぼっちの僕にずっと微笑みながら寄り添ってくれている。本当にありがとう。今すぐにでもドアを開けて君のいる世界にいけたらいいのになあ。もう一度この目で君の姿を見てみたい。



トップページへ

©2017 Gotcha Weblog, All rights reserved.