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起業準備チェックリスト!サラリーマンが起業を成功させるための7項目

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ぼくは20年ほど前に起業して、いろんな事業に取り組んできた。うまくいった事業もあったが、大赤字のものもあった。いまとなってはすべていい思い出だが、やはり一番記憶に残っているのは、成功ではなく失敗だ。


起業してはじめの一年間は本当にしんどかった。だって計画通りに事が進まないんですから。はじめの一年間なんて、自分の取り分なんてまったくなくて、サラリーマンの方がよかったと何度嘆いたものか。


また、ほとんどの起業家が起業3年以内で商いをたたむようだが、そういう人は、きっと起業前の準備を怠っている場合がほとんどだ。


今回はサラリーマンが起業を成功させるために最低限必要なことを7つ書き出してみたい。


ほんと基本的なことなので、万が一、一つでも欠けていたら、今起業するのはやめたほうがいい。いくら優れたビジネスモデルでも、今から書き上げる7項目の知識が欠けていたら、(僕の経験上、)スタートアップに成功する確率は間違いなく50%を切る。


起業を成功させるための7項目

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1. 運転資金を貯めてから起業せよ!

最低でも一年間食っていける現金を持っておく。このお金は借入で調達するのではなく自分で貯めたもの。多くの場合、はじめからガッポガッポ儲かることなんてほとんどないので、まずは商売で得た利益で家賃とか水道光熱費など、商売を続けていける利益を獲得できるよう努めることが大切。自分の生活費は起業前の貯金でカバーする覚悟が必要。

2. 事業計画の見直しは3ヶ月経ってから

起業前に相当時間をかけて事業計画を練り上げたはずだから、その計画通り3ヶ月間は計画通り事業を進めること。チョコチョコ変えてはいけない。ちょっとうまくいかなかったくらいで、他の方法を模索するのはナンセンス。自分が起業時に立てた計画を見直すのは起業3ヶ月以降でいい。なぜなら、計画のどの部分が誤っていたのかが正確に把握できないからだ。

3. 税金について知っておくこと

常に税金(消費税など)のことを考えておくことが大切。税金だけではない、社会保険など諸々の公的費用を念頭に置き、使っていいお金、使ってはいけないお金を分けて事業を進めることが必要。無料でいくらでも教えてもらえるので、起業前に税務署に行って必ず相談&勉強してほしい。

4. 貯金の大切さ

はじめの3年間は、残ったお金は貯金すること。商いの種類にもよるが、できれば起業3年で会社に100万円、自らの貯金に100万円増やせれば、とりあえず起業は成功したと思っていい。それ以上残れば万々歳だが、とかく起業時はあれやこれやと必要なお金が出てくるので、会社に100万円、自分に100万円預貯金を増やすことができれば良し!ぶっちゃけ、そのくらい貯金できないとスタートアップ成功とはいえない。

5. はじめの3年間は夢中になって火だるまで働く

サラリーマンと違い、事業がうまくいけば報酬に限度はないが、反対に無報酬もしくはマイナス(持ち出し)だってあり得る。だれも保障してくれないのだ。なのではじめの3年間は、結果がどうであれ、火だるまになって商いに取り組まなければならない。酒とか女にうつつをぬかす?なんて愚の骨頂。死に物狂いで事業を進めないと、起業に失敗したとき、残るのは絶望と悔いだけだ。

6. 人脈があるかないか

人脈なんてなくても成功できる!なんて意気込んで起業する人もいるかもしれないが、実はコレ、スタートアップを成功させるためには必要不可欠なのです。「人脈」があれば、もし何かに困ったとき、その問題を解決してくれる人を紹介してくれるかもしれない。紹介してもらえることで、問題解決のための時間を短縮できるからだ。もし人脈がないのなら、中小企業庁の認定経営革新等支援機関に相談するのも手かもしれないし、起業セミナーに積極的に参加するのも良いだろう。


7. 集客に関する知恵と経験

起業する際、最も重要なことはお金ではない。知恵と経験だ。どんな優れた商品やサービス、そしてアイディアをもっていたとしても、お客様(見込み客)を集めることができなければ商いは成り立たない。集客は集客論に関する本を読みあさるだけではだめだ。実際に経験しなければならない。著名なマーケッターの集客論も実際に経験しなければ、甘いも酸いも分からない。肌で感じるような、そういった集客論を自分で確立しておく必要がある。たとえば、これがダメなら、次は・・・・、それがダメなら、次は・・・、という感じだ。


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僕自身、起業前にこの本を手にしていたら、もがき苦しんだ起業1年目はなかったかもしれない。起業するすべての人に読んで欲しい良書。


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おわりに

起業の失敗は、事業を自ら辞めるもしくは倒産することだが、起業の成功は人それぞれ違う。サラリーマン時代の収入を確保できれば成功という人もいるだろうし、年収1000万円超えで成功という人もいるだろう。ちなみに、ぼくなんて億万長者が夢だった。全然達成できてないけどね。若かりし頃が懐かしいよ。



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